祝・聖女になれませんでした。 (2) このままステルスしたいのですが、悪役顔と精霊に愛され体質のせいでやっぱり色々起こります 小说

もふもふ精霊と一緒にポーションづくりで、目立ちたくないお人好し聖女さまがやっぱり大注目！

聖女とはバレずに無事に世界を救った、悪役顔なだけの心優しい令嬢・アディーテ。
魔法師団の一員として働くことを決めた彼女は、師団長セリオズに案内されて治癒部へ挨拶に行くことに。
そこで勧められるまま、調合体験として普通の中級ポーションを作ろうとしたところ、うさぎ型モフモフ精霊・シルヴェストがやらかしてしまって――
「君は今、目の前で新種のポーションを作り出した可能性が限りなく高いっていう事だよ！」
見た目少女な治癒部部長・コトに気に入られたアディーテは、聖女とばれないように四苦八苦することに！
セリオズとの買い物デートに、新しい精霊も登場して、平穏に生きたい聖女さまは今回も大活躍!!